2025年4月24日

WordPress PageBuilder

WordPress ノーコードツール情報

Bootstrap Studio v7.0.0公開

BootstrapStudio 20241209

LPなど1ページで良いからWordPressを使う必要はない。
でもスマホとPCに対応したレスポンシブルで作りたいからWordPressで作るのが簡単。

そんな時に便利なサイト編集ツールがあります。

WordPressを使わずレスポンシブルで静的サイトを作るならBootstrap Studio

1ページサイトだからWordPress使わなくていいけれど、レスポンシブルのために使うしかないか……と言う時ありませんか?

ノーコード派の私はあります。
むしろ1ページLPでもWordPress(というかElementorを使いたいがために)使った時たくさんあります。

ブログ投稿も無ければ会社概要とか問合せページを分けてない、分ける予定もない1ページだけで、データベースの必要が全く無いのに。

以前はpingendoというエディターがとても便利で常用してましたが、2019年で更新が止まってしまいました。
Pinegrowも良さげなんですが、ちょっと使い方が難しく……

代わりになるエディターを探し回り、いろいろ試して、やっと見つけたのがBootstrap Studioでした。

Bootstrap Studio v7.0.0新機能

新機能

  • 新ブログ
    コンポーネントでブログやその他のコンテンツ重視のWebサイトを作成できるようになりました。ブログループコンポーネントをドロップして、デザイン内のページを含むフォルダーを選択。これだけでページが変更されるたびに更新される投稿のリストが生成されます。
    デザインをエクスポートすると、リストが静的HTMLとして埋め込まれます。CMSやWordPressは必要ありません。
  • アプリ内のパネルをサイドバー間で移動し、自由に整理できるようになりました。いつでも、[表示] > [パネル リセット] からウィンドウを初期状態にリセットできます。
  • 2つの新しいテンプレート (Timeless と Project Folio)追加。
    どちらもライトモードとダークモードを完全にサポートしており、新しいブログコンポーネントでコンテンツ管理できます。

改善

  • リンクされたコンポーネントが大幅に改善され、最適化されました。
    リンクされたコンポーネントを「リンク解除」できるようになり、リンクされたコンポーネントの一部を自由に編集しながら、残りの部分を同期できます。
  • CSSエディターは簡単な視覚的ツールでdisplay:flex および display:grid プロパティを変更できます。
  • CSS自動提案は新しいルールを作成するときに、プロパティ名だけでなく値も検索できます。
  • ページプロパティにLangオプションが追加。
  • 画像最適化ダイアログは、最適化された画像を上書きするのではなく、コピーとして保存できるようになりました。
  • ボタングループにギャップオプションを追加。
  • 追加のBootstrapフォントと行の高さのオプションをテキストコンポーネントに追加。
  • ページとデザインの切り替えが大幅に高速化され、遅延やコンテンツのずれがなくなりました。
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