2026年4月2日

WordPress PageBuilder

ノーコードツール情報

wpformsでカメラ入力

wpforms カメラフォーム

WordPressのフォームと言えば、マクロ的に書くContact Form 7、ノーコードで作るwpformsかというくらい定番のフォームプラグイン。
顔写真やカードなどをアップロードできるフォーム、どんな使い道か、結構ありそうです。

WPFormsとは?

まずは WPForms の概要から。

WordPressサイトで「お問い合わせフォーム」「アンケート」「登録フォーム」「決済フォーム」など、さまざまなフォームをドラッグ&ドロップで作成できるプラグイン。

  • ドラッグ&ドロップで感覚的に使えるノーコードなフォームビルダー。
  • 2,000以上のテンプレートがあり、ゼロから作るより楽に作れる。
  • レスポンシブでPC・スマホ・タブレット対応、どの端末でもフォームが使いやすい。
  • 条件設定、ファイルアップロード、決済、マーケティングツールなど、無料版から有料機能まで機能が豊富。
  • 世界で600万以上のインストール実績があり信頼性も高い。

「初心者でも手軽、必要なら高度な機能も使える」フォームプラグインです。

無料版(WPForms Lite)でも基本的な問い合わせフォームなどは作れますが、高度なフィールドやアドオンは有料です。


カメラ機能(Camera Field)とは?

WPForms の有料機能の1つ「カメラフィールド(Camera Field)」は、フォーム上でパソコンやスマホのカメラで撮影できるフィールドで、フォーム入力中にユーザーがその場で撮影送信できます。

主な特徴

  • フォームビルダーで「高度なフィールド」の中に「Camera」フィールドがあり、ドラッグ&ドロップでフォームに追加できます。
    wpforms カメラフォーム
  • フォーマット設定で「静止画(Photo)」/「動画(Video)」を選択します。動画を選ぶと録画時間なども調整できます。
    • 画像:プロフィール写真、身分証明書など。
    • 動画:自己紹介、状況を伝える、レポート動画などで使えます。
      wpforms カメラフォーム

      wpforms カメラフォーム
  • 最大ファイルサイズを設定可能。設定しない場合はサーバーのアップロード制限に依存。
  • 「カメラボタン」の変更可能。フォームのデザインに応じて「写真を撮る」「動画を録る」などカスタマイズできます。
  • 写真や動画の保存場所を「サイト内アップロードディレクトリ」または「WordPress メディアライブラリ」へ切り替え可能。
  • アップロードされたファイルへのアクセス制限(ログインユーザーのみ・パスワード保護など)を設定でき、セキュリティ面も配慮されています。

使える場面・メリット

このカメラ機能を使うと、例えば以下のような用途に活用できます:

  • イベントなど、フォームで「当日会場で撮影した写真」をその場でアップロードしてもらう。
  • サービス利用者に「実際の作業風景」をスマホで撮影して提出してもらう。
  • 本人確認用に「スマホでIDの写真を撮影して送る」。
  • 住宅・現場などで「現場レポートを動画で撮影して申請」などモバイル活用。

撮影・アップロードまで一貫してフォームで行えるので、ユーザーの手間が減り、提出のハードルが下がるという利点があります。また、スマホやタブレットのカメラを使うので、パソコンに頼らず現場・外出先でも使えます。

注意点・制限事項

注意しておくべきポイントもあります:

  • この「カメラフィールド」は 無料版(WPForms Lite)では使えず、有料版が必要。
  • 撮影・アップロードされたファイルは、動画は特にサイズが大きくなります。サーバー容量やアップロード制限、保存先(メディアライブラリ/外部ストレージ)の確認が必要です。
  • 当然ですが、ブラウザのカメラ/マイクアクセス許可が必要です。ユーザーが許可しなければ撮影機能が動作しません。
  • 動画を選んだ場合、録画時間の上限(デフォルトは1分30秒)を設定できますが、長時間になると当然ファイル容量・転送時間・保存場所・通信環境などを考える必要があります。

導入を検討する際のポイント

カメラ機能を含む WPForms の導入を検討される際のポイントを整理します。

  • 要件の整理:「フォームで撮影したいか」「静止画で良いか、動画が必要か」「スマホ利用者からの入力を想定しているか」など、目的の確認。
  • プランの確認:無料版ではカメラ機能は使えないので、有料プランが必要か確認。
  • サーバー・保存先の確認:撮影した画像・動画をどこに保存するか、サーバー容量・ファイル転送制限・メディアライブラリ/外部ストレージの選択肢の選択。
  • ユーザーへの配慮:スマホ撮影が前提なら、撮影ボタンの文言を「写真を撮る」など分かりやすくする、撮り直し機能を有効にする、アクセス権限も画面に書くなど。
  • セキュリティ・プライバシー:撮影したデータが個人情報/機密情報を含む可能性があるなら、アップロード後のアクセス制限や保存期間・取り扱いポリシーも決めておく。

最後に

WordPressのフォームプラグインはいくつもありますが、ビルダー的に作れるプラグインは私はwpformsが初でした。
日本的には、もっとここを変更したいという点もありますが、対応法を考えて今でもいくつかのサイトで使ってます。

業者に作ってもらったワードプレスのホームページで、Contact Form 7が使われていて、設定を見ても分からなくて編集を諦めた場合でも、wpformsで作り直しにチャレンジする価値はあります。
たぶん無料版で何とかなりますよ。

フォーム編集だけで何万円という時代もありましたが(今でもあります…)、ビルダーでノーコード作成できるって事だけでも知っておいて損はありません。